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150歳まで楽しく生きるための幸せな健康学

【書評】反応しない練習〜超合理的思考で人生を『楽』に生きる〜

これまでは主に食事がメインの本を色々と紹介してきましたが、今回は一風変えて、メンタルヘルスに役立つであろう仏教についての1冊。

 

 

著者は僧侶…といっても普通の僧侶ではなく、中学中退後、16歳で家出・上京、放浪の後に大検を経て、東大法学部卒業という著者紹介欄を見ただけでも面白そうな方。ちなみに、東大合格のための勉強法の本なども出してます。

 

最近はマインドフルネスであったり、ヴィパッサナー瞑想であったり、瞑想という手法自体は世の中にどんどんと出てきている感じがありますが、この本では瞑想以外の仏教における考え方(仏教心理学)をメインに書かれています。

 

仏教と聞くと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、俗世に生きる僕らがすぐに活用できるようなテクニックは満載で、特に人間関係のストレスにやられがちな現代人にとっては救いの手助けとなるものもあるでしょう。

 

本書は

 

第一章 反応する前に「まず、理解する」

第二章 良し悪しを「判断」しない

第三章 マイナスの感情で「損しない」

第四章 他人の目から「自由になる」

第五章 「正しく」競争する

最終章 考える「基準」を持つ

 

という全六章からなり、ブッダが生み出した「心のムダな反応を止めて、いっさいの苦しみ・悩みから抜け出す方法」を優しく諭してくれています。

 

 同じように仏教心理学について書かれた本でオススメなのがこちら。

 

 

こちらも非常に読みやすいです。

仏教心理学をメインに、具体的な瞑想方法などについても触れられています。

 

仏教心理学を身に付けることは、現実に起こる様々な現象をフラットに捉える訓練に繋がると感じています。万人にオススメ出来る本ですが、感情の起伏が激しかったり、過剰なポジティブ(orネガティブ)シンキングに陥りがちな方に特にオススメ!