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【油】あなたが見直すべき健康マネジメント1

健康とは切っても切り離せない「食事」。その中でも今回は3大栄養素の1つ「油」についてのエントリー。

 

最近はスーパーに行くとオリーブオイル、グレープシードオイル、ライスブランオイル、フラックスシードオイル、ココナッツオイルなど、色々な油を見つけることが出来るけど、どんな油を選んでいますか?とにかく安いもの?なんとなく健康に良さそうなオリーブオイル?流行りのココナッツオイル?そもそも自分が何を選んでいるかもわからない人もかなりいそう。

 

じゃあ、今度は油と聞いて何をイメージするだろう?健康の敵?デブの素?そんなところだろうか。少なくともいいイメージを持っている人はごく少数だろう。3大栄養素という地位にありながら、不遇の扱いを受け続けているのが面白いところだけれど、これらの認識は誤っているということを先に言っておこう。使い方次第でこの油は僕らの健康の最大の味方になってくれる。あなたの健康の鍵を握っているのが油と言っても過言じゃない。

 

ズバッと結論だけ言ってしまうと『オメガ3を積極的に摂ろう』ということなんだけど、そもそも”オメガ3とは?”っていう人が大多数だと思うので、簡単に説明していきます。

 

まず油の種類について。

 

大きく動物性、植物性、魚の3種類に分かれます。動物性は肉とか乳製品を、植物性はよく料理に使うような油を想像してもらえると分かりやすいかな。魚は言わずもがな。ここからさらに分化するんだけど、とりあえずその中で人間が絶対に食事から摂らなくてはいけないのが「オメガ3」と「オメガ6」という"必須"脂肪酸と呼ばれるもの。ちなみに「オメガ9」という言葉もあるけれど、これは必須脂肪酸には含まれない。

 

整理すると

油・脂質┬飽和脂肪酸(動物性)

    └不飽和脂肪酸(植物性、魚)
     ├必須脂肪酸:オメガ3、オメガ6
     └非必須脂肪酸:オメガ9

 

ざっくりだけど、こんな感じ。

 

漢字だらけで良くわからなくなってきたので、具体例を挙げて言うと、

オメガ3:魚の油、亜麻仁油エゴマ油、シソ油、くるみなど
オメガ6:サラダ油、ごま油、コーン油、マヨネーズなど
オメガ9:キャノーラオイル、オリーブオイル、アボカドオイルなど

 

そして、油というカテゴリーの中でキーになるのがこの「オメガ3」。このオメガ3と6の割合が1:4以下が人間にはベストと言われているんだけど、日本人が無意識でいると6のほうが圧倒的に過剰になりがち。これが過剰になると、免疫力が下がったり、アレルギーを持ってる人は炎症が起きたり、活性酸素が増えたり・・・まーいいこと無し。僕自身はアトピー体質なのでたまに肌が荒れることがあったんだけど、その原因の大半がこの油のバランスが崩れていたときだったりした。

 

油の使い分け方について少し触れておくと、オメガ3は加熱に弱い油なのでドレッシングとか納豆にかけたりとか、冷めているものと一緒に食べるのがベスト。間違っても炒めものなどには使わないように。逆に加熱ものの場合には、酸化に強いオメガ9系統の油を使うのがオススメ。

 

僕は、加熱物にはオリーブオイルかアボカドオイル、もしくはココナッツオイル、ドレッシングには亜麻仁油といった感じで使い分けをしている。油それぞれに特徴があるので、料理で使い分けてみるのも面白いと思う。オメガ6は意識して摂ろうと思わなくても大丈夫。ちなみに、外食などで一般的に使われている油は、特別なレストランや料理を除いて、ほぼオメガ6に分類されるものが使われているはずなので、外食派は要注意。

 

さて、なかなか意識の向きづらい「油」にフォーカスしたエントリーでしたが、いかがでしたか?

 

今回はおおまかな説明だったので触れられなかった部分もあるんだけど、炭水化物やタンパク質と比べても費用対効果は抜群にいいので、まずはこの油を気にしてみるところから始めてみるのは大いにあり。とはいえ、今回の油に関していうと食事に気を使うのが面倒だったり、自炊が難しいという方はフィッシュオイルや亜麻仁油など、サプリメントで補うのもアリ。自分に合うものを選んでください。

 

今回のエントリーがあなたの健康ケア、マネジメントのスタートや見直すキッカケになればと思います。