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150歳まで楽しく生きるための幸せな健康学

手技療法家の目線

治す・治さないという議論・葛藤。

見える世界と見えない世界。
肉体感覚と感情。
技術力と経営力のバランス。

 

「痛みを追いすぎない」のは手技療法家のスタンスだったりするわけだけど、
受け手にしてみれば、それをどこまでも追いかけて消して欲しいわけで、
でも身体からしたら、その痛みのある状態がベストな状態なわけで、
それぞれにそれぞれの都合(プロセス)があって、イマココがあるわけで。

 

セッション(即興演奏)のような意味合いを持つ世界ゆえ、
その性質上、一方的に「治してもらう」というスタンスで、
自分の身体に自分で責任を持っていない人ほど、

改善が見られにくかったりもする。

 

筋肉や骨、腱、筋膜など、ヒトを細分化…つまり「モノ化」して見ることは出来るし、
そうして原因らしきもの原因と言ってみて、やる人も多くいるのだろうけど、
人間の身体は全て繋がっているわけで、車のタイヤ交換のようにはいかないわけで。

 

自分の身体に対して、自分でどこまで責任を持つのか?


そのスタンスは大切。

 

「カルマ」なんて聞くとおどろおどろしく聞こえるけど、
原因があって結果があるという話に過ぎない。

 

今ある状態にたどり着く、これまでの過程、
そして、今ある状態の、その必然性を探る。

 

肉体感覚はあらゆる答えを教えてくれる。

 

「人は人を変えられない」と同様「人は人を治せない」。
「変えられるのは自分だけ」と同様「治せるのは自分だけ」。

 

「人体」という歴史ある神秘と奇跡の結晶に対して出来るのは、
本当にわずかな"オテツダイ"に過ぎない。

 

考えながら、内省しながら、葛藤を味わいながら、
その"オテツダイ"に全力を尽くし、振り切って、人体の力を信じる。

 

目指すべき姿、世界が少しずつ見え始めた。

そんな6ヶ月。