昨年の11月から、食事の質にこだわり始めた。
以前は、炭水化物とタンパク質、脂質の内容にこだわっていたけど、さらに踏み込んで、どこで、どんな人によって、どのように作られた、どのようなものなのか気にし始めた。
簡単にいうと、自然栽培や自然農法、無農薬、無肥料といった育て方で、さらに、固定種や自家採種といった、昔ながらのお米やお野菜を選ぶようになった。
肉や魚もできるだけ、良質なものを選ぶように注意するようにもしている。
それで、最近は、そういった生鮮食品だけでなく、お酒にもこだわるようになってきて、先日買ったのが「木戸泉」という、無農薬無肥料の自然栽培のお米で作られた日本酒。
で、買った翌日に、こんな本が目に入ってきた。
前々から、この雑誌自体の存在は知っていたけど、買うまでには至らなかった。
しかし、今回、あまりにもタイムリーすぎるテーマだったので即発注!
…で、コレ、めっちゃ面白い!!
本の最初の方にのっている、米の系譜(家系図みたいなの)をみるだけでテンションがあがるし、昔のお米で自分が食べたことのあるものが出てくると、なおのこと嬉しくなる。笑
そして、メインの日本酒紹介のページは、今まで知らなかった銘柄や酒造の日本酒もたっぷりのっていてこれからの日本酒ライフが楽しみになる1冊。
お酒好き、日本酒好き、健康が好きなーんて、あなたは、ぜひご一読を。
そうそう。
自然栽培のお米で作られたお酒と、普通のお酒との違いで1番大きいのは翌日。
無濾過で、酵母の生きているビールを飲んだときもそうだけど「あ〜昨日飲んだもんな〜」といいたくなる、独特の頭の重さであったり、体の違和感が全くない。
飲むと調子悪くなるって方は、原料にこだわったお酒をチョイスすることをオススメ。
健康的な飲酒を楽しんでほしい♪