ずーっと気になっていたけど、読めていなかった本をついに買って読んだ。
天才コピーライターのひすいこたろうさんと、朝礼で有名な居酒屋てっぺんの代表の大嶋啓介さん。
願いを叶える最大のコツは、喜ぶことである。
そんな一文から始まり、「実は、お花見は古来からつづく引き寄せの法則の日本人的習慣だった」という前書きへとつづく。
いわば「引き寄せの法則」の実践方法が書かれた本だけど、小中高生らが実践した結果や格闘家の方の信じられないエピソードなど、事例紹介が山ほど書かれている。
読んでいて「マジかよww」の連続で、笑いながら、あっという間に読めてしまった。
引き寄せの法則っていうと、いろいろな本が書かれているけど、俺の場合、この本が今までで1番わかりやすい。
そして、13個もの実践ワークが紹介されているので、読み終えたあとから実践もしやすい。
読みやすく、わかりやすく、実践しやすい、という三拍子が見事にそろった1冊。
俺は、Kindleで購入したんだけど、ペーパーブックでも買う予定。
手帳もあるようで、同業の先生も使っていて、いい感じっていうお話を聞いたので、これも試してみてみようと思う。
つい先日、夢を明確にしたら、叶ってたっていう話を書いたけど、この本では、どんなシステムが働いてそうなったのかを説明してくれている。
自分の中で、この経験をしたあとに、この本を読んだので、見事に線と点がつながった感じ。体験をしたあとに理論を知ったので、よ〜く理解できた。
やっぱり、いい感じのアホづらで、ワクワクしながら理想の世界を妄想して、それを紙に書いて、どっぷりとその世界に浸るパワーってすごいだなってのがよく分かる。
いろいろと面白いエピソードやすごい話が書かれているんだけど、こたろうさんの奥さまのお話と、本の最後にかかれている、こちらもこたろうさんの「おまけの話。」が自分の中では、1番心に残った。
去年出た本だし、ちょっと言うのが早い気もするんだけど
俺的 Best Book of the Year 2019(暫定)
となる1冊。
万人にオススメできる本なので、ぜひ、読んでみてほしい。
これから俺は、このシステムを自分の生活に組み込みながら、どう仕事のなかで応用していくのかを考えていく。
喜ぶ患者さんたちの顔が浮かぶぜ〜(^^)