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【感想】すべてが見えてくる飛躍の法則〜ビジネスは<三人称>で考える〜

最近ハマっている石原明さんの1冊を読了。

 

何度も読み返しそうな本は基本的に電子書籍じゃなくて、紙の本を買うんだけど、今回の1冊は、紙の本の在庫が少ないのか、価格が若干プレミア価格だったので、珍しくKindleで購入した。

 

ポッドキャストの中でも話されることのある「人称」という言葉の意味合いを知りたくて読んだんだけど、これが面白かった。

 

個人的に、石原さんの話し方や声質が苫米地英人さんと似ている気がしてることもあって、苫米地さんのいう「抽象度」的な意味合いかと思ってたけど、若干の違いが合った。

 

ちょっと分かりづらいかもしれないんだけど、「抽象度っていう言葉」の抽象度を下げた表現が「人称」っていう言葉の意味だった。

 

ビジネスの本なので、仕事の中で、この「人称」をどう使ったら成長できるかとか、問題を解決できるかとかっていう内容が書かれている。

 

そもそも「人称」ってなにかっていうと、日本語には元々ある言葉だけど、言葉自体がマイナーっていうか、あんまり聞かない、聞き馴染みのない言葉。

 

多分、石原さん読者やファンを除くと、英語で「三人称単数で動詞にsをつける」っていうときくらいしか、聞いたことない言葉だと思う。

 

で、人称をビジネス的に捉えると

 

一人称:「わたし」の目線

二人称:「あなた」の目線

三人称:わたしとあなたを「見てる人」の目線

 

っていう具合に、人称が上がるごとに視点が増えて、人称が上がれば上がるほど、会社の中でいうリーダーやマネージャー、社長と目線も自然と上がっていく。

 

そんな「人称」っていう視線の違いについて語られた本なんだけど、個人的に面白かったのが、人称の違いで問題の見方が変わり、その視点の違いによって、衝突が起こるケースもありうるって話だった。

 

例として上げられていたのが、医療現場のお話。

 

実際の現場で基本として大切にされるのは、相手の立場に立って考える、二人称の目線。

 

ただ、必ずしも患者のための行動と、その上の三人称以上の経営者目線でとる行動は一致しないことがある。

 

というのも、相手にしたらベストなはずの行動が、必ずしも経営者サイドからみるとベストじゃなく、自分の首を自分で締めることに繋がってしまうケースがある。

 

例えば、相手の希望に応えすぎてしまうことで過剰に長い労働時間になって、経営を圧迫してしまったり、スタッフ自身が健康を損ねるなんてこともありうる。

 

三人称目線からすると「そこまでしなくても…」って思うんだけど、二人称目線の人には三人称目線は見えないから、理解ができない。

 

それによって、三人称目線の人からの指摘に対して「相手のことを考えてない人」みたいなうがった見方をしてしまい、衝突してしまう…なーんてこともあるよっていうね。

 

ま、医療に限らず、こういう経営者サイドと現場サイドの視点の違いって、どの業界もあると思うんだけど、本の中では、それは人称(目線)の違いで起こることだよって、丁寧に説明してくれている。

 

これねー、理解できると、ほんと、めっちゃ面白いよ。

 

もちろん、この二人称(現場レベル)の目線の人と三人称(経営者・リーダー)目線が、どうすれば和解できるかっていう具体的な方法も書いてあるから、上司や部下とよく衝突してしまうなんて人は読んでみると、その原因に気づくことができるから、ぜひ。

 

紹介したのは、二人称目線と三人称目線の差について書いたけど、本の中では、他にも人称を上げていくことのメリットについてとかも、細かく書いてある。

 

上司や部下と衝突しがち!

職場の人間関係をよくしたい!

今やっている仕事をより楽しくしたい!

 

なんて人は読んで見ると目からウロコが落ちると思う。

 

っていうか、これ読むと、仕事が楽しみになる。

 

俺も、明日から人称目線を上げることを意識しつつ、仕事をするっていうことに対してワクワクしてる♪

 

ぜひ読んでみてね。

すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。

すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは、〈三人称〉で考える。