情報には鮮度がある。
ゴシップや時事ネタって意味じゃなく、例えば、今気づいたこととか、今思いついたこととか、そういった、今、自分の中で生まれた情報も時間が経つうちに、腐ってくる。
だからこそ、このブログのように、その日その日での気付きやアイディアは、その時々で自分のなかで処理(アウトプット)して、蓄積させていくといい。
思いつく、気づく、学びっていう、頭の中だけの活動は、すぐに忘れちゃう。
「昨日、夕飯食べながら、何考えてた?」って聞いても答えられる人はめったにいない。
「昨日、夕飯食べながら、何話してた?」って聞けば、答えられる人が圧倒的に増えることでもそれが分かる。
だからこそ、アウトプットは大切。
あと、アウトプット(=言語化)っていう習慣を持つ人と持たない人の違いはなにかっていうと、再現性。
つまり、人に正確に伝える能力が身につくってこと。
いい文章を読んでる人ほどいい文章を書けるのは当たり前だし、文章を書き慣れてる人ほど、自分の気持ちを整理して、消化吸収するのが早いってのも当たり前だし、説明も上手。
経験、場数、そして、その質が、すべてのクオリティの担保になってるわけだから、まずは、なにかしらのアウトプットをしてみよう。
どんな情報であれ、自分の中に鮮度を感じるうちに、しっかりと調理(アウトプット)して、消化吸収しちゃうといいね。
で、そうやって、アウトプットをつづけていくと、必ず、自分の中に一定の情報や知識、知恵といった蓄積がどんどん貯まっていく。
このブログも、たかが1日1記事だけど、長期的に見ると、ビンテージのワインみたいなもんで、その価値はどんどん上がっていく。
つづけることで
①自分自身が成長し
②成長に伴って記事がよくなって価値も上がり
③その自己成長の変化の変遷も残しておける
っていう、一石三鳥にも四鳥にもなる。
ここまで書いたら、もうわかってると思うけど、アウトプットの価値を上げる方法は、ずばり「継続」。
本、人、旅の3つから人は学ぶという。
その学びを最大限に高める方法が、アウトプットであり、そのアウトプット自体の価値を高める方法が、継続だ。
ぜひ、つづけてみよう。
毎日のヒットの積み重ねで、すんごいところまでいけちゃう日が来るからね。