心配性は悪いことじゃない。
というのも、その心配の種を先につぶしておけばいいわけだから、先を見据えた行動ができる。
ある意味で、現実的とも捉えられる。
ただし、人からの関心を集めるためとか、人をコントロールするために「心配」という言葉を悪用しちゃいけない。
ちゃんと、心を配ろう。
例えば、病気になるのが不安という人は、病気になったあと、どういう行動をすればいいのか、リアルに考えまくって事前に決めておいたらいい。
ガン、脳卒中、糖尿病・・・より、具体的に考えて、具体的に決めておけば、その心配の種はなくなる。
んで、その後で「じゃあ、そもそも病気にならない生き方はなんなのか?」って考えてみるといい。
考えてもわからなければ、本などから、いろいろとインプットをして、模索していけばいい。
これは、健康以外でも同じ。
イメージして、対策した上で、あとは、今を楽しく生きる。
最悪の状況の対策ができていれば、あとは安心しか残らないから、具体的に具体的にと考えておけばいい。
「行き当たりバッチリ!」で臨機応変に生きる人もステキ。
「段取り八分!」で用意周到に生きる人もステキ。
自分がどっちのタイプなのか、自分自身でしっかりと理解して、楽しい方を選ぼう。