今年の元旦からはじめたブログの更新も、毎日つづいて、気づけば9ヶ月目がそろそろ終わろうとしている。
その日の気づきや、思ったこと、感じたこと、体験したことなどなどを、毎日書き残している。
ま、それだけっちゃあ、それだけなんだけど「自分の思考を言語化する」っていう習慣は、すごくよくて、頭がクリアになる。
日々、自分の脳みそと向き合いながら、そのときそのときで、どんな言葉が出てくるのかを待つ。
テンション高く、あっさり書けるときもあれば、全然出てこなくて焦るときもあったりしたんだけど(苦笑)、それでも、我ながらよくつづいてるなぁと感じる。
どんな形であれ、1日1記事を更新するって決めて、それを淡々とつづけてきた。
最初は「絶対に1000文字以上」とか「分かりやすい構成を意識する」とか、いろいろと考えながら書いてたりしたんだけど、つづけてくる中で、そういう肩の力が抜けてきて、自然に書きたいことを書けるようになってきた気がする。
ま、ほんとはそういうのを意識したほうがいいんだろうけど、それよりも、まずはつづけることを第一優先にしてきた感じ。
心屋さんとか本田こーちゃん、武田双雲さんといった、自分がよく見てる人たちのブログも、無理して、頑張って、肩肘張って、書いてるようには見えないし、そういう人たちからインプットをつづけることで、無意識の影響もあるのかもしれないね。
体の使い方とか、考え方とか、最初はどうすれば「楽」なのかってわからなくて、自分で自分を苦しめてることってよくあるんだけど、俺にとっては、この文章を書くっていうのも同じ流れだった。
ただ、継続を優先するため、勝手に作った自分ルールを自分で壊しながら
「あ、ルールなんて、必要なかったんだ」
って気づきながら、より自然な形に落ち着いてきた。
人間関係だけじゃなく、文章の書き方ですら、自分で勝手にルールを作って、自分で苦しみを生み出していたコントに気づいたときは、ほんと笑ったw
ほんと「苦しみ」って、自分で生み出してるものが多いんだろうな。
他にも、読者数が増えて一喜し、減っては一憂し、PVが上がれば一喜し、減れば一憂し・・・なんてこともあったけど、これもまた、自分で苦しみの種を見つけては、しっかり育てて、その苦しみの苦さを味わってた感じだったなw
振り返ってみても、どれもこれも、いい気付きだったww
外から知識を得ることって手軽だし、勉強してる感もあるし、前に進んでるように感じるけど、人って、自分自身と向き合ってるときが1番成長してるんじゃないかって思う。
とにかく、ブログであれ、なんであれ、自分と向き合う時間を意識的に作るって、ホント、オススメ。
ペンでもキーボードでもいい。
やりたいことを考えても、やりたくないことを考えてもいい。
どんな方法でも形でもいい。
まずは、自分一人で、自分自身の声を聞く時間をとってみよう。
自分の中にいろいろな発見が見つかってくるから、ぜひ、やってみてね。