「 日常的に食べているものや、飲んでいるものを見直そう」という記事をこの前に書いた。
最近、コーヒーがちょうど切れたこともあって、毎日、朝昼と飲んでいたコーヒーをやめて、お茶に変えてみた。
・・・結果、おそろしく、調子がいい。
肌の乾燥も治まり、寝付きがよくなり、眠りも深くなり、ちょっと負担が溜まると出てた肌のかゆみも出なくなり・・・と、ほんといいことづくめ。
コーヒー豆の質や飲む量、それぞれでの影響の受けやすさの違いもあるんだろうけど、俺の場合、日常的にとるとマイナスが出やすいってことが、ハッキリと分かった。
次に「なんでコーヒーで影響が出るのか?」を考えてみる。
コーヒー豆自体の「質」が原因だとすれば「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」にも書かれてた「カビ」の影響とか。
コーヒーの「飲む量」が原因だとすれば、酸性食品・アルカリ性食品の考えで、とりすぎて体が酸性に傾いて、不調になった感じかな。
あるいは、その両方ってのもある。
健康に携わる人によっては「コーヒーは最強の健康食品」と謳う人もいるかも知れないけど、これもやっぱり人によるな〜ってのが実感。
質の低いものは論外だけど、スペシャルティコーヒーのような良質なものだとしても、俺の体にとっては、合わないのかもしれない。
これは、今度は、毎日スペシャルティコーヒーを朝昼2回飲む生活をしてみて、それをやめてみないとわからないけどw
ま、これはそのうち気が向いたらやってみようかな。
とりあえず、現状は、嗜好品っていく括りの1つに落ち着いた。
アルコールは入ってないけど、たま〜に飲むからこそ美味しいお酒みたいな感じ。
人間の進化の歴史から考えると、どんな飲食物であろうと、毎日継続的にとるってのは、ちょっと微妙かもね。
あなたも、こんな風に、毎日飲み食いしてるものがあれば、1度やめてみて、変化を見てみよう。
もしかすると、今よりずっと快適な体調に変化するかもしれない。

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