お菓子やジュース、お酒とかって、美味しいし、習慣的にとってると、なかなかやめられない。
というのも、実は、お菓子やジュースとかって、そもそも、パッケージを見ただけで、それを摂取しているときと同じように快楽物質が脳内では、分泌してしまう。
パブロフの犬じゃないけど、見ただけで、条件反射で脳的には欲しちゃう。
だから、売る方からしたら、どれだけ視界に入れるかの勝負だし、避けたい人からしたら、どれだけ視界に入れないかの勝負。
なにかをやめようと思ったときは、そもそも視界に入らないようにするため、スーパーの置いてあるコーナーに行かない、買わない、家の中に置かないといった、環境づくりが大切。
・・・さて、言い訳の前置きが長くなったw
先日、断酒をはじめたと書いた・・・が、実験しはじめて、過去最短で、早くも断酒を断念することになったw
・・・というのも、冒頭に書いた通り、なにかをやめるときは視界にできるだけ入らないようにしないと難しい。
で、先日、自分の誕生日だったこともあって、我が家には頂いたお酒がたくさん置いてある状態。
つまり、1番避けるべき環境ができあがった状態で、実験を始めてしまって、始めたあとで、そのことに気づいたという、ちょ〜間抜けなお話w
さすがに、頂いたプレゼントを捨てるわけにもいかず、かといって、視界に毎日入るので、お酒好きの自分にとっては、苦行すぎて、結局やめることにしたw
断酒は1度ストップして、頂き物を飲み終えて、やりやすい環境を作ってから、また改めて、断酒の実験は再スタートする予定。
ちょっと間抜けな失敗談になったけど
「なにかをスタートするとき、1番大切なのは環境づくり」
それを再確認する結果になった。