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150歳まで楽しく生きるための幸せな健康学

咀嚼の意味。

人は、五感に集中することで、思考という情報空間から、イマココに存在することができる。

 

「五感に集中する=イマココに存在する」っていう時間が、人が治るためには必要なプロセスの1つだと思っている。

 

なんでそんなことを感じるかっていうと、痛みっていう、1つの感覚が面白くてね。

 

痛みって嫌な感覚なんだけど、その嫌な痛みの感覚を、思い切り味わいつづけてると、消えていくことがある。 

 

痛みという感覚に集中することで、今この瞬間に自分を保つことができ、それをつづけることによって、治癒のプロセスに入っていくのかもしれない。

 

逆説的だけど、体からしたら、治癒のプロセスに入るために、イマココに留めたほうが都合がいいから、痛みという感覚を出しているのかもしれない。

 

そんなことを考えてたら、ふと、咀嚼の意味も変わってくるかもしれないと思いはじめた。

 

というのも、咀嚼って、基本的には単純に食べ物を小さくして、消化吸収をよくして、内臓の負担を減らすことが目的。

 

ただ、さっき書いた五感の観点からすると、五感を感じることって、エンターテイメントで、体にとっては最高な時間。

 

だから「よく噛む=よく味わう」 ってことで、味覚を思いっきり堪能することも大きな目的なんじゃないかなって。

 

よく噛んで味わうことで、イマココに存在し、さらに、消化の負担を減らすという、スペシャルな作業を同時に行ってることになる。

 

う〜ん、改めて考えてみると、ものすごいことをやってるよね。

 

よく噛むことって、思ってた以上に、体にとっても心にとっても大切なのかも知れない。

 

食事のときによく噛むって忘れがちだけど、日々、思い出したり、忘れたりしながらも、できるだけよく噛んで、よく味わって食べるように心がけてみよう。

 

それだけで、体が喜んで、いろいろないい変化が出てくるからね。