生産性をあげることは大切。
こと、仕事に関しては、その意識はめちゃめちゃ大切。
自分の給料が一体いくらかかってて、それに見合うだけの3倍の利益は出せているのかとか、考えながら、経営者感覚で働くことは、ホントに素晴らしいこと。
ただ、いっつもこれを追い求めるすぎると、ときに疲れてしまうこともある。
実は、生産性のない時間、必要性のないことをやる時間を過ごすことこそが、大切。
意味ないけど、楽しかったり、わけわかんないけど、面白かったり、価値はないかも知れないけど、ワクワクしたり、そんな、一見、ムダに感じる時間こそが、人生の醍醐味だったりする。
ただ、生産性をあげることが大切って思いこみすぎてると、一見ムダに感じることを行動することに、変な恐怖心とかを感じてしまうことがある。
だけど、この世にはあらゆる体験を楽しみに来たわけだから、ホントはムダな時間なんて1つもない。
休みの日に1日どこにも出かけず、ダラダラするっていうのも、1つの体験。
ラグビー観戦に行って、大絶叫するっていうのも、1つの体験。
コタツで寝ちゃって、休むつもりが疲れちゃうのも、1つの体験。
旅行に行って、美しい世界や景色と出会うのも、1つの体験。
本を読んで、感動して涙が流れるのも、1つの体験。
くだらないマンガを読んで、爆笑して涙が流れるのも、1つの体験。
ムダな時間を楽しもう。