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150歳まで楽しく生きるための幸せな健康学

惰性で食べてない?

現代の病気の大半が、食事が大きな原因となっている、食源病。

 

まあ、それもそのはずで、原始時代から人間の体は変化してないのに、あまりにもミスマッチな食生活が現代の食生活だから。

 

つまり、人間の体の進化と、食生活の変化が全く追いついていない。

 

例えば、狩猟採集生活をしていたときには、果物など、甘いものを見つけたときには、できるだけたくさん食べて、体の中に蓄えておくっていうのが最適な選択で、それにふさわしい人体になっていた。

 

なんだけど、現代の場合、いつでもどこでも甘いものは手に入るから、体のシステムが合ってないんだよね。

 

「手に入るときに食べるだけ食べて体に溜め込む」っていう、人体のシステムになってるから、一度食べ始めると、際限なく食べれてしまうし、不要なエネルギーを過剰に溜め込んじゃうわけだ。

 

惰性で、過剰なエネルギーをどんどんとっちゃう。

 

要するに、普通に自分の食欲に従って生きてると、人体の構造と現代の食生活環境が、どうやっても、肥満が増える世界になってるわけ。

 

で、よっぽど自制できる人じゃないと、自分の食欲と、ダイエットの葛藤で一生悩む構造になってるんだな。

 

・・・で、実際問題、食欲に負けて、大半の人が悩んでる現実があるあから、いつまで経っても、ダイエットの情報は世の中からなくならない。

 

まあ、この辺の、いかに現代の食生活の人体が合っていないかは、人体600万年史を読んでもらえばよく分かるから、興味ある人は読んでみるといい。

 

(※調べたら、文庫版が出てた↓)

 

じゃあ、そのサイクルから抜けるためにはなにが必要かというと、自分の体の感覚を取り戻すこと。

 

体の感覚的に、本当に必要と感じるものを、必要と感じるだけとっていれば、体に不都合なことを、体は起こしはしない。

 

「空腹を感じたから、食べる」

 

それ自体は悪くないんだけど、

 

「本当にそれ、食べたいものを食べてるの?」

 

ってところを、自分で見直してみるといい。

 

「お腹が減ったから、それを満たす」

 

ということだけをしてきた人は、正直、最初はよくわからないと思うけど、なにかを食べる前に、1度考えてみてほしい。

 

「これ、今、本当に食べたいのかな?」

 

って。

 

もしかしたら、目の前に用意された親子丼じゃなくて、本当は、美味しいパンとコーヒーを欲してるのかもしれない。

 

ただ、残念ながら、その感覚は、日々磨いていかないと、磨かれていかない。

 

食事の度に、自分の体の感覚を聞いてみよう。

 

「ねぇ、これ、本当に、今、食べたいの?」

 

って。

 

その質問を自分自身に投げかけることが、惰性で食べることを卒業する第一歩。

 

「食欲」や「空腹感」も、1つの体の感覚。

 

しっかり味わいつつ、自分の感覚と対話してみよう。