圧倒的なスピードで勉強して、成長して、結果を出してる人の側にいることって、すごく幸せで、すごく刺激的なんだけど、ときに、もの凄い心地悪さも覚えることもある。
というのも、無意識に自分と相手とを比較してしまい、自己嫌悪に陥ってしまったり、相手は自然体でいるだけなのに、それを自分責めの道具にしてしまったりする。
んで、それは、なんでかっていうと、そっちのほうが楽だからなんだよね。
「自分だって、もっとできる!」って誰よりも強く思っているのは、あなた自身のはずなのに、「才能がない」とか「時間がない」とか、都合のいい言い訳を考えて、なんにもつながらない。
じゃ、どうすればいいか?っていうと、2つ方法がある。
まずは、居心地の悪さの正体を明らかにするやり方。
上の例でいうと、その「すごい人」と同じようにやることに対して、あなたが抱えている見えない恐怖心・不安を明確にすること。
実際にイメージして、そのすごい人と同じように、すごい自分っていう世界になったときに、どんなことに対して、自分が嫌だな〜って思ってるのか、ブレーキになってるものを明らかにする。
ちなみに、俺がこのワークをやったときに出てきたのは、過去の失敗体験で、それが喉の奥にはさまっていて、ず〜っと影響していたってのが分かった。
んで、その原因がハッキリしたら、その自分自身の感情に対して、労いまくって、成仏させてあげる。
もう1つは、習うより慣れろパターン。
「居心地の悪い空間の中にいつづける=場数を増やして慣れる」ことで、その以前の自分では居心地の悪かった空間を、コンフォートゾーンにしていくっていう、マッチョなやり方。
例えば、高級ホテルのラウンジって、最初はどこにトイレがあるのかすらわからなくて、無駄に我慢しちゃったりするけど、通いつづけることで、コーヒーのお代わりをあたり前のように頼めるようになっちゃう感じ。
ってことで「居心地の悪い空間」に出会ったときに、自分を成長させる方法についてでした。
どちらでもいいけど、あなたのタイプに合う方で、あなたらしい成長をしていけるといいね。