2020年6冊目。
我ながら、なかなかいいペースで読み進めてる。
ポッドキャストも、1日20回分くらい聞けてるから、なかなかいい感じ。
このまま、年間100冊超えるかな?
・・・ってことで早速感想。
リンクを貼ったけど、これまた、石原明さんが自身のHPでオススメしていた1冊。
タイトルだけ見て買って、その後で、石原さんの推薦する理由を読んで、「日本中のコンサルタントが、内緒で教科書的に使っている」という説明にもいろいろと納得。
個人的に、この本の中で響いたのが「心地よさ」という言葉。
そもそも、全5章の2章目で「心地よさのあるところに成長は生まれる」とあるんだけど、それ以外にも、何度もこの「心地よさ」という単語は出てくる。
それほど、この本におけるパワーワードである「心地よさ」。
なんで、その単語がひっかかったかというと、あまりにも強く、普段の仕事と関係することだったからなんだよね。
・・・っていうのも、自分の普段の仕事、特に「施術」の中では、いかに受け手が「心地よさに集中できるか」「心地よさを味わえるか」にこだわっている。
で、本の中で、その「心地よさ」がどう表現されているか、ざっくり言うと・・・
「心地よさ」=「成長の原理」
と書かれている。
普段求めていることが、実は、抽象度の高い目線から見ると、より崇高なものにつながっていたっていうことがわかった。
「心地よさ」を施術だけじゃなく、もっと広い範囲で追求していくことで、人間的な成長だったり、企業としての成長につながっていくんだなってことに気づけたのが、衝撃だった。
もし、あなたの価値観として「成長」というワードが自分の中にあるって人は、ぜひ、読んでみるといい。
発見がいろいろとあると思う。