食生活の実験をすればするほど、食事の影響の大きさを体感する。
食事によって、体はつくられる。
そして、体だけじゃなく、思考の源になるのも、食事。
頭ではなんとなくわかっているけど、そこまでの影響を考えて、自分の食生活を考えている人は少ない。
ためしに朝昼2食生活を実験的にはじめた結果、自然と早寝早起きになった。
朝5時前に目が覚め、夜も22時くらいには眠くなってしまう。
こんな生活を継続的にしてきたことはなかったけど、あまりにも快適なので、つづけてみたところ、活動量と食事量のバランスが悪くなって、体重が落ちすぎてしまった。
そこで、それを補うための1日3食にした。
今度は、それによって睡眠の質が落ちてきて、そもそも求めていた、自然な早寝早起きがしづらくなってきた。
単純な量を求めるだけの「1日3食」っていうだけじゃなく、その内容にも、よりこだわる必要性がある。
体重を維持するために摂取量を増やしつつ、かつ、睡眠の質を下げる要因になる、内臓への負担を減らす食事は、どうすればいいのか?
そう考えて、肉類をとるのをやめてみた。
動物性のタンパク源は、魚のみ。
体感的には、いい感じで、食後の嫌な満腹感もそこまで感じない。
自分の求める生活リズムやパフォーマンスを達成するために、肉はなくてもいいかも。
ちょっと継続しつつ、自分自身の変化を観察してみる。