自分の中の恐怖と向き合う時間を作ったと書いた。
それ以外にも、母親を理解する時間も作ってみた。
・・・というのも、俺って、根本的に自分に自信がないんだけど「この自信のなさの源泉って、母親に対する感情が関係してるんじゃ・・・?」と密かに思つつ、向き合ってこなかったんだよね。
これまで、いろいろな人たちのブログやら本やら見てきて、なんとな〜く「母親が人にに与える影響って大きいんだな〜」とはなんとなく感じてたけど、「俺の場合、母親は関係ないでしょ」って思ってたんだよね。
ただ今日は、そんな自分を1度脇において、物は試しで、自分と向き合ってみた。
「母親をどう思っているか?」っていうところから始まって「なんでそう思うのか?」とか、母親の背景や当時のことなど、1つずつ考えてみた。
最終的にどんな感じになったかっていうと、最初は「母=可哀想な人」っていう認識だったんだけど、その理由を1個ずつ確認していったら、それは、俺の勝手な思い込みってことがわかって、だいぶ、母親に対するイメージが変わった。
母親という存在自体はなにも変わってないんだけど、俺のイメージの中で、母親に対して相当偏った見方をしていたんだなってことはわかった。
具体的に考えてみると、最初思ってたような「可哀想な人」っていう見方もできるけど、「自由な人」っていう正反対な見方もできた。
最初のキッカケだった「自分自信の自信のなさ」には、ハッキリとはつながらなかったけど、いろいろと自分の中で変化が感じられたのは面白かったね。
久々ノート作業を2つほどやってみたけど、やっぱ、やるたびに発見がある。
読書だけじゃなく、こういう自分と対話する時間は、定期的にとるようにしよう。