LIVE HERE NOW

150歳まで楽しく生きるための幸せな健康学

【感想】フォーカス!

2020年19冊目。

f:id:unokazuyasu:20200312234139j:image

 

土井英司さんの「人生の勝率の高め方」で紹介されていた1冊。

 

タイトル通り「フォーカス!」ーつまり、集中することがいかに大切かについて書かれている。

 

「卵は1つのかごに盛るな」という言葉は有名だけど、「多角化」することこそが正しくて、一般常識で、そうすることで利益を生むっていうのが当たり前だと思われている。

 

でも、この本では、それとは正反対に、いかに選択と集中を絞ることによって、利益を最大限にすることができるかの事例がたくさん紹介されている。

 

というか、むしろ、世界中の企業で、多角化することで多くの損失を出してきた事例が、たくさんありすぎて、ビビるレベルw

 

読み終わったときには、「多角化」という世の中で常識とされていることが、実は、常識じゃなかったってことが理解できる。

 

全15章、377ページに渡って、一体「フォーカス」という単語が何回使われているのかわからないくらい、次々と事例紹介に合わせて、いかにフォーカスすることが重要なのかということが、これでもかと解説されている。

 

また、フォーカスすることの大切さ以外にも、同じくらい大切だと書かれていたのが、ネーミング。

 

いくらフォーカスしたとしても、製品やサービス、そして、それを提供する企業の名前によって、イメージが損なわれていたり、あるいは、すでに別のサービスをイメージさせてしまうような名前だったりすると、結果につながらないことも大いにありうる。

 

これについてもまた、これまで多くの企業が行ってきた失敗談が山程書かれている。

 

フォーカスのすごさ、ネーミングの大切さを理解したあとは、その対象をどう選び、どう名付けるか。

 

自分の仕事において、このフォーカスの力を、これからどのように使っていけるのかを考えるのも面白い。

 

時々、読み返して、いろいろと考えてみたい。

フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法

フォーカス! 利益を出しつづける会社にする究極の方法

  • 作者:アル・ライズ
  • 発売日: 2007/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)