昨日で、ウルトラデトックスを終了したので、今回は、最終的なまとめ。
※コレまでの経緯はこちら↓
当初は2週間の予定が、目に見えた効果(アトピーの改善)がなかったので、体に合わない疑いがあった、大豆製品も除去。
さらに、ビタミンの不足も疑われたので、ぬか玄もプラスして1週間(厳密には5日間)を追加した。
3週間経ってどうなったかというと、分析通り、かゆみも出ず、首と腕に出ていたアトピーが治るっていう、満足いく結果につながった。
今回の実験は厳格に集中して行った分、気づきも多く、めちゃめちゃ有意義だった。
大きな気づきは、2つ。
- 健康的な食品が、健康に繋がるとは限らない
- 目的を持った実験のほうが集中できる
順を追って説明していこう。
1.健康的な食品が、健康に繋がるとは限らない
今回の俺のように、アトピーの症状が出ている場合、いわゆる「リーキーガット」と言われる、腸からダメージを受けやすい状態にあると思われる。
この状態だと、何が1番大切かといえば、ダメージを受ける食品をとらないこと。
どんなにいいサプリをとっていたとしても、体に合わない食品をとっていればいい結果は出ない。
今回の俺でいうと、クロレラやクレイを摂り、エプソムソルトを使って入浴したり、1日断食や半日断食をしたりしたけど、アトピーの肌荒れは改善しなかった。
なぜなら、今の体に合わない大豆製品を積極的に摂っていたから。
上の写真は、実験初日の最初の食事の写真。
発芽玄米、ぬか漬け、海苔、ふかし芋、味噌汁っていう健康的なメニューに見えるんだけど、見ての通り、ガッツリ味噌を使っているw
一般的には、味噌、醤油、納豆といった発酵食品は健康にいいとされるし、それはその通りだと思う。
多くの人にとっては、メリットが多い食品ということに間違いはない。
ただ、それが、すべての人に100%当てはまるかっていうと、それは違うっていうのがハッキリ体感できたのは、大きな経験になった。
2.目的を持った実験のほうが集中できる
「実験」っていっても、管理するのは自分。
だから「この一口くらい、まぁいっか」みたいな感じで、結構、甘くなりがち。
ただ、今回は、思っていた以上に厳格に、集中して実践することができた。
小麦と砂糖、牛乳(乳製品)、卵、レクチン、そして、最後は大豆も除去した今回の食生活だけど、厳密にやると、食事の内容は限られる。
じゃあ「なんでそこまで集中することができたのか?」っていうと、いいタイミングで本で情報を仕入れたこともあるんだけど、実験をはじめたタイミングもよかった。
どういうことかっていうと、実は、明日の七夕が結婚記念日なので「それまでに肌をキレイにしたい」って思ったんだよね。
まるで結婚式のためにダイエットを頑張る新婦のようだけどww
ただ、男の俺でも、肌の荒れた状態だと、正直、満足に楽しめないのは一緒でね。
自分として心から叶えたい、具体的な期限付きの目標だったので「どうせやるんだったら、そこまでの期間は集中してやろう」ってやることができた。
この経験は、これからの自分にとってはもちろん、人に伝えるときにも間違いなく役立つだろうね。
・・・ってな感じで、大きな気づきがありつつ、今回の実験は無事に終了。
食生活としては、小麦粉、砂糖、牛乳(乳製品)、卵、レクチン、大豆を除去した食事だったけど、全然ツラさはなかった。
んで、今後の食事をどうするかなんだけど、外食で100%実践するのは難しいから、そこは許すことにする。
・・・とはいえ、今の所、特別に食べたいって思うものもないから、いきなり、反動でラーメンやうどんを過食することもなさそうだけどね。
自炊に関しては、どれも継続しない理由は特に見当たらないので、つづけてみる予定。
それから、この実験前からやってた菜食生活は、少しずつ修正していく。
俺の場合、2ヶ月やってきて、菜食を厳格にやるほど、体重が落ちすぎることがわかってきた。
いくら実感として体調がよくても、ガリガリ過ぎは、よろしくないw
実際、お客さんにも若干心配されたしww
ある程度とったほうが体重も安定するので、肉や魚の質にこだわりつつ、とる量を少しずつ増やしていく予定。
今回の実験終わって、183cm/58kgだったので、ここからゆっくりと上げていく。