レクチンフリー、カゼインフリー、グルテンフリー、シュガーフリー、エッグフリーなどなど、いろいろと食生活に制限をかけて実験してる俺だけど、闇雲に制限をしてるわけじゃない。
「質のいいものが手に入れば」という条件付きで、食べてオッケーにしているものもある。
どういうことかっていうと・・・
まずは、
一切合切を制限して、自分の健康を守る
ってことはたしかに大切。
そして、次のレベルとしては、その問題の本質を理解することが大切。
例えば・・・
レクチンフリーだから
レクチンが含まれるものは摂らない
っていうのもいいけど、レクチンの無毒化調理するっていうのも1つ。
カゼインフリーだから
牛乳は摂らない
っていうのもいいけど、問題になってるカゼインA1が含まれない、牧草育ちのジャージーやブラウンスイス種の牛乳、あるいは、山羊乳などを選ぶっていうのも1つ。
グルテンフリーだから
小麦は摂らない
っていうのもいいけど、自然栽培で育てられた古代小麦を、石臼引きで挽いたものを使うのも1つ。
なぜ、摂らないほうがいいのか?
なにが、問題を引き起こすのか?
どうしたら、解決するのか?
そういったことを調べ、考えれば、選択肢は出てくる。
あなたの不調の原因は、あなたの生活の中にしかない。
息・食・動・想・環。
普段、あなたは、どのような呼吸をし、どのような食事をとり、どのように体を動かし、どのようなことを考え、どのような環境に生きているのか?
あなたの生活を、あなたほどわかっている人はいない。
自分の生活を振り返り、問題の原因を見つけ、その具体的な解決方法を考えてみよう。