今回は、強運がテーマの本を読み直し。
#読書#お風呂#2時間経過#本田晃一#なんか知らないけど強運が舞いこむすごい習慣 #サイン本#実践
前作では、セルフイメージの書き換えがメインだったけど「強運が舞いこむすごい習慣」ってタイトル通り「自分は強運」っていう前提に変える方法が、具体的に書かれている。
ちなみに、その前作はコチラ。
実際に読んでみて感じたのは、自分を強運設定に変えるには、逆説的なんだけど、「ネガティブな自分の取扱が大切」ってこと。
なので、この本のメインテーマは、ネガティブな自分の取り扱い方。
俺もそうだけど、普通に生活をしていて、24時間365日ポジティブでいられる人っていない。ただ、そのネガティブな状態をどうやって扱ってあげて、どう切り替えていけるかがポイント。
ポジティブな自分って、昨日も書いたけど、いい気分でいるように心がけたらいいわけで、割とこれはテクニカルにも簡単なのよね。
ただ、失敗したり、なにか嫌に感じることがあったりすると、ふとネガティブな自分て出てくると思うんだけど、そんなネガティブな自分が出てきたときの扱いって、ポジティブな自分でいることよりも、ちょっぴりむずかしい。
なんでかっていうと、ネガティブな自分って、自分自身でダメ出ししちゃいがちなんだよね。
失敗したり、嫌なことが起きたとき
「ダッハッハッハー!俺、ウケる〜!」
って、自分を自分で笑える状態が最強だけど、実際には、なかなかレベルが高いw
じゃあ、どうするかっていうと、自分を自分でねぎらってあげるといい。
しょうがないよ〜
よく頑張ってるよ〜
と、耳元でミニ相田みつおを飼うようにしてあげると、ダメ出しして、ネガティブにどっぷり浸かる習慣が減ってくる。
ネガティブな自分を責めるんじゃなく、しっかりと認めてあげる。
もちろん、ネガティブな感情を味わいたいときもそれはそれであるから、そういうときはしっかり味わい尽くすといいよね。
ポジティブな自分、ネガティブな自分、どっちも自分だし、どっちかだけっていうのはなくて、両方あっての自分。
だから、最終的に目指す方向としては、ネガポジ、どんな自分にもオッケーを出して、いま目の前の現実世界の「ある」にフォーカスして、感謝の色眼鏡で見られるようになることなんだろうね。
で、「ある」にフォーカスして、感謝してるから、そのエネルギーが、また「ある」の世界を呼び、その連鎖がどんどん起きる。ただし、それは当人にとっては当たり前の世界だけど、人が見たら「強運」に見えるっていうね。
冷静に読んでみても意味不明だろうけど、ぶっちゃけこれは体感するしかない。
この本もそうだけど、そういう体感をした人たちが言葉をつづった本がいっぱい出てるから、それを読んだら、次は、勇気を持って飛び込んで、自分自身で体感する番。
・・・ちょっと、流れが途中から飛んだ感じになったけど、この本には他にもいろいろとネガティブな自分の取扱い方が書かれている。
俺自身でも体感している部分がたくさんあるんだけど、ネガティブな自分に対して、やさしく接することができるようになると、あなたの周りの人たちもやさしく接してくれるようになるから、とっても生きやすくなる。
ぜひ、読んで実践してみてね。
さてさて、本田こーちゃんの本を2冊読み直してみたけど、2冊に共通していたのは、セルフトークの大切さだった。
自分自身との対話っていうか、脳内会話っていうか、独り言って、ものすっごい人生に影響があるんだろうね。自分に愛を投げかければ、人からも愛を投げかけられる世界なんだな〜って改めて気づかせてもらった。
今回の読み直しで、俺自身、人に発する言葉以上に、自分自身にどんな言葉をかけているのか気にするようにしようって思い直した。
これを読まれたあなたも、普段、自分自身にどんな言葉を投げかけているのか、気にしてみるところからはじめてみてね。