なにをしてもしなくても愛されるなら、あなたは今日、なにをする?
目覚まし時計に起こされ、顔を洗い、歯を磨き、ヒゲを剃り、髪をセットし、身支度を整え、コーヒーを飲み、通勤時間を見積もって、間に合うように出発し、仕事をはじめる。
お昼になったら、休憩して、昼食をとり、休憩時間が終わったら仕事に戻り、退勤時間になったら、家に帰り、夕食を作り、食べ、一休みしてから、風呂に入って、寝る。
そんな普通の1日も、朝から寝るまで、すべて、あなたが自分で選んでいる。
「いやいや、好き好んでやっていないよ」っていう人とも、実は自分で好き好んで、選んでいる。
上に書いたような生活を俺もしているわけだけど、もちろん、俺も自分で、すべて決めている。
起きる時間も、顔を洗うかどうかも、歯を磨くかどうかも、ヒゲを剃るかどうかも、身支度を整えるかどうかも、コーヒーを飲むかどうかも、仕事に行くかどうかも。
一見、人に決められているように見えるものでさえも、自分で決めている。
人に迷惑をかけるから
人に怒られるから
人に嫌われるから
っていう人の目が気になってやっちゃう行動も、その前提の「人目を気にする」ってことを、自分で選んでいる。
そんな自分の行動の前提を
なにかしないと迷惑をかける
なにかしないと怒られる
なにかしないと嫌われる
から
なにをしても、しなくても、愛される
に変えたら、なにをするだろう?
朝は何時に起きるだろう・・・いや、そもそも朝に起きるのか?w
朝起きて、1番にしたいことはなんだろう?
顔は洗いたいか?―Yes
歯は磨きたいか?―Yes
ヒゲは剃りたいか?―Yes
髪はセットしたいか?―ときどきNo(笑)
身支度を整えたいか?―Yes
コーヒーを飲みたいか?―たま~にNo
そんな風に、自分に自分で聞いて、問いかけてみる。
想像していないことが現実になることはあるけど、想像できないことよりも、想像できることのほうが、当然、現実にはなりやすい。
コンビニに行くことをイメージできない人が、コンビニにいくことは実現はしづらいよね?
だから、理想の生活っていうのがあったとして、それを具体的にイメージしてる人と、漠然としてる人だと、どっちが叶いやすいかってのも明らかだよね?
iPad miniと高級コンデジを持った生活を3年間妄想しつづけてきた俺が、iPad miniと高級コンデジを持った生活を実現することは、しやすいよね?笑
ちょっとくどいかww
ちなみに、わかりやすく、iPad miniと高級コンデジっていう例を書いたけど、それでも、俺の場合「理想を実現にしていい」って自分を許してあげられるまでに、3年かかったww
自分は愛されるという自信=自分は大丈夫だという自信
そこに根拠はいらなくて、思い込むだけでいい。
根拠を気にするくらいだったら、体験を通して、実績をつくっていけばいい。
〇〇をしても大丈夫だろうか→特に問題なく、大丈夫だった。
△△をしなくても大丈夫だろうか→怒られたけど、大丈夫だった。
って感じで、結局は、なにをしてもしなくても大丈夫なんだよね、本当は。
(でも、俺は保証はしないぞww)
でも、この実践の前に、自分で線を引いて、勝手にやらないでいることや、我慢していることが鬼のようにあるんだな。
だって、そのほうが変化がなくて済む。
人は、よくなる変化も、悪くなる変化も怖いからね。
なにをしてもしなくても愛される、Mr.大丈夫の俺だとしたら、なにをするだろうか?
イメージすることから始めよう。
さて、そんな愛されるあなただったら、なにする?