誰にアドバイスをもらうかで人生は変わる。
不健康な人に、健康について聞く
稼いでない人に、お金について聞く
経営してない人に、開業について聞く
結婚していない人に、結婚について聞く
投資したことない人に、投資について聞く
カメラを持っていない人に、カメラについて聞く
斎藤一人さんに、どうやったら子どもが学校に通うか聞く
・・・それって正しいの??
アドバイスをもらうとき、ふさわしい人にアドバイスをもらってるか考えよう。
つい先日・・・ってか昨日ね。
何度も書いてるんだけど、最近、RX-100m6っていうソニーの高級コンデジを買ったんだけどね。
買ってから、いろいろと撮ってみてるんだけど、なんかこう、納得しきれないっていうか、自分のイメージするいい写真っていうのが撮れなくてね。
で、「技術を磨くためにどうしたらいいですか?」「どうしたらあなたみたいに上手くなりますか?」って知り合いのプロの人に聞いてみたの。
すごくない!?俺!!?
カメラはじめたばっかなのに、プロに素直に聞けちゃう俺って!?(笑)
でまあ、最適なアドバイスを頂けたんだどね。
でね。
上に悪い例をいっぱい書いたけど、ここでよくやっちゃいがちなのが、これを奥さんとか家族とか友人とか、カメラやってない人に聞いちゃうんだよね〜。
これって、実際に俺もよくやってしまいがちなんだけど、身近な人ほど話しやすいから、その人がよく知らないことなのに、ついつい聞いてしまったりする。
あ、奥さんとか旦那さんとかパートナーには、自分が考えてることとか、悩んでることとかはすべてシェアしたほうがいいけど、それとアドバイスをもらうかどうかってのとは別の話ねw
で、今回の俺みたいに、考えてみると「あの人のほうが知ってるよな〜」とか「あの人は仕事でやってるじゃん」って思い浮かぶ人がいたりするんだよね。
でも、それが頭で分かっていても、聞くことができなかったりする。
ビビっちゃって。
ま、俺も今回、ビビったけどww
なんでそう思うかっていうと。
「下手くそな自分がバレたくない」
「自分はその人に聞く価値がない」
「その人にアドバイスをもうらうのにふさわしくない」
とか、思ってるわけね、無意識で。
要するに、そのままの自分にオッケーが出せてないわけ。
じゃあ、どうするといいかっていうと。
まずは、逆の立場になって考えてみるといいよね。
なにかあなたが好きなものとか得意なものがあって、それについて、聞かれたときに嫌な気持ちになるかどうかっていう。
想像してみて、どーよ?
もしかしたら、ちょっと面倒かもしれないけど、自分の好きなこととか得意なことについて聞かれるのって、そんな嫌な気分にならなくない?
やっぱ、人って、自分の好きなものとか得意なものとかについて話すのって好きなんだよね。
好きだからこそ、得意だからこそ、あまり言わないように我慢してたりするしね。
あんま言うと周りから引かれっからww
でね、そこまでイメージできたら、自分が聞くことにも、ちょっとオッケーを出せると思うんだよね。
そんで、そこまできたら、あとは、勇気を出して聞いてみる。
怖い、怖いよねー、コレは。
たしかに怖い。
俺も今回聞くの怖かったもんww
だって、その人から面倒臭がられたりするかもしれないし、嫌がられたりするかもしれないし、下手したら、嫌われるかもしれないもんね。
それでもね。
たしかに、もしかしたら、あなたが想像したとおり、その人から面倒臭がられたり、嫌がられたり、嫌われたりするかもしれない。
でも、もし、素直に聞いてきたあなたに対して、そういう対応をとってくるような人だったら、むしろ逆に、そこまでの関係でしたってことがハッキリするから、それはそれでいいよね。
あなたはそういう風に扱われるほど、安くないわけだし。
そのときは、また別で丁寧に教えてくれる人を探そうw
あ、それでね、この聞いたり、アドバイスをもらうっていうのは、別にお金払ってもいいわけだからね。
好きな人に会いにくのもそうだし、アドバイスをもらうのにふさわしい人に会いに行くのもそうだけど、そういう、最速で学べることに対しては、お金をガンガン使っちゃおう。
そのほうがすっげー時間短縮になるし、むしろ、お金のやりとりがあったほうが、お互いにウィンウィンになるから、話も聞きやすいしね。
ま、今までやってなかったことを、いきなり100点満点目指そうとしなくてもよくて、昨日できなかったことが、1個でもできたら、それでオッケーだからね。
一歩ずつ、勇気出して、会いたい人に会ったり、アドバイスをもらうのに最適な人を選んで聞いてみたりしてみてね。
あ、ちなみに、どうしたらカメラの撮影技術が上達するかって聞いてみて、プロから頂いたアドバイスは
・カメラが自分の体の一部になるくらい撮りまくること
・いい写真を見まくること
・没入すること
・いい写真を真似して撮ること
でした。
んーこれは、カメラだけじゃなく、すべてのスキルに応用できるアドバイスかも。
これについては、また別の機会に書こうかな。